|
![](../common/clear.gif) |
糸の用語集
![](../common/dott_line_551.gif)
撚る
糸など、何本かをねじり合わせて1本にする。
![](../common/dott_line_551.gif)
片撚(かたより)
一方方向しかかけないより 下撚(したより) 上撚(うわより)
![](../common/dott_line_551.gif)
花糸
片撚糸のまわりにつく糸
![](../common/dott_line_551.gif)
カベ撚
かたほうをひっぱってかたほうをゆるめたより
![](../common/dott_line_551.gif)
撚度
糸に1メートル感覚によりをかけている。
![](../common/dott_line_551.gif)
撚糸
糸を1本または2本以上そろえて撚(よ)りをかけること。また、その糸。
![](../common/dott_line_551.gif)
強撚糸
強く撚(よ)りをかけた織物用の糸。縮緬(ちりめん)などの皺(しぼ)を出すのに使われる。
![](../common/dott_line_551.gif)
スレット
かわり撚糸で糸にアットランダムに節をつけたもの。
![](../common/dott_line_551.gif)
野蚕(やさん)
蚕のように生糸のとれる、ヤママユ・クスサン・テグスサン・サクサンなど。野生の蚕。
家蚕に対して言う。
![](../common/dott_line_551.gif)
野蚕絹(やさんけん)
野蚕の繭からとった絹。また、その織物。
![](../common/dott_line_551.gif)
綴れ
破れをつぎ合わせた衣服。ぼろの着物。ぼろ。つづれごろも。
![](../common/dott_line_551.gif)
絹紡糸
くず繭などを精練して紡績した糸。紡績絹糸。
![](../common/dott_line_551.gif)
精錬
動植物繊維から夾雑物や蝋分・脂肪・たんぱく質などを取り除くこと。
![](../common/dott_line_551.gif)
夾雑物(きょうざつ)
あるものの中にまじっている余計なもの
![](../common/dott_line_551.gif)
蝋
高級脂肪酸と一価または二価の高級アルコールとのエステル。
![](../common/dott_line_551.gif)
紡績(古くは「ほうせき」とも)
糸をつむぐこと。動植物などの繊維を処理・加工して糸にすること。
![](../common/dott_line_551.gif)
真綿
くず繭などを煮て引き伸ばして作った綿。じょうぶで軽く、保温力が大きい。防寒用衣類、紬糸
(つむぎいと)の原料などに用いる。
![](../common/dott_line_551.gif)
紬糸
屑繭(くずまゆ)または真綿に手で縒(よ)りをかけて紡いだ太くて節の多い絹糸。
よる
よること。また、よったもの。
![](../common/dott_line_551.gif)
モール
金・銀糸または色糸をより合わせた飾り糸。装飾に用いる。モール糸。
![](../common/dott_line_551.gif)
緯(ぬき)
織物の横糸。ぬきいと。
![](../common/dott_line_551.gif)
縦(たて)
織物の縦糸。
![](../common/dott_line_551.gif)
ノット
ひもや綱、ネクタイなどの結び目。
![](../common/dott_line_551.gif)
柞蚕
ヤママユガ科のガ。大形で、翅(はね)は赤褐色または灰褐色で眼状紋がある。中国の原産で、明治年間に日本に輸入された。
幼虫の食草はクリ・クヌギ・カシワなどで、野外のクヌギ林で飼育される。繭は蚕のものより大形で茶色。
![](../common/dott_line_551.gif)
ケバ
1紙や布などの表面がこすれたりしてできる、細かい毛のようなもの。
2蚕が繭を作るとき、足がかりとして最初に張る糸。
![](../common/dott_line_551.gif)
双糸
2本の単糸を撚(よ)り合わせた糸。諸糸(もろいと)。諸撚り糸。双子糸(ふたこいと)。
![](../common/dott_line_551.gif)
片撚(かたより)
一方方向しかかけないより![](../common/dott_line_551.gif) |
|
![](../common/clear.gif) |
![](../common/clear.gif) |